科学的に裏付けられた、伝わる話し方①

ライフハック

こんにちは、Kanaです!

今回は『アウトプット大全』の科学的に裏付けられた、伝わる話し方について紹介していきます。

ボリュームが多いので3回に分けて紹介していきます。

また、私がブログを始めたきっかけにもなったアウトプット大全のアウトプットの基本法則について抑えておきたい方は、こちらの記事も読んでみてください!

話す

「アウトプットが苦手」という人は、まずは「話す」ことから始めてみましょう。

昨日の出来事を話すのも、立派なアウトプット

「話す」ことが最も簡単なアウトプットです。

読んだこと、聞いたこと、体験したことを第三者に言葉で話してみましょう。

話すときのコツは、「自分の意見」「自分の気付き」をひとつで良いので盛り込むことです。

そうすることで「あなたらしさ」が話の内容に盛り込まれるのであなたの「話」に価値が生まれ、耳を傾けたくなります。

ポジティブな言葉を増やすだけで幸せになれる

あなたがもし成功したければポジティブな言葉を話すように意識しましょう。

ネガティブな言葉や悪口ばかり話す人の話を聞いている側は良い気分がしません。会うたびに愚痴ばかり話す友達、毎日お家で愚痴ばかりなパートナー。そういった人達とずっと良好的な関係で過ごせるかというと多くの人はできないというはずです。

仕事での成功や、良好な人間関係を維持するためには、ポジティブな言葉をネガティブな言葉の3倍以上話すようにしましょう!

悪口はネガティブな人生の始まり

思っていることを言葉にして「話す」ことは立派なアウトプットになるので推奨されていますが、「悪口」をいうのだけはやめましょう!

「悪口をいう」ことは、百害あって一利なしです。

悪口をいうことでストレス発散になると思っている方もいますが、悪口をいうと発散どころか逆にストレスが増えることが明らかになっています。

日頃から悪口や批判が多い人は、そうでない人に比べて認知症になる危険性が3倍も高いという研究結果も出ています。

悪口をいうと、ストレスホルモンであるコルチゾールが分泌され、身体免疫力を低下させたり、さまざまな病気の原因にもなるそうです。(恐ろしい…)

伝える1

伝える=コミュニケーションについて考える場合、「言語的コミュニケーション」と「非言語的コミュニケーション」の2つに分類すると理解しやすくなります。

「言語的コミュニケーション」とは、言葉の意味内容、言語的情報のことを指します。

「非言語的コミュニケーション」とは、外見、表情、視線、姿勢、動作、ジェスチャー、服装、身だしなみなどの視覚的情報と、声の調子、声の強弱、声質などの聴覚的情報を指します。

 

心理学で有名な「メラビアンの法則」によると、

言語、視覚、聴覚で矛盾したメッセージが発せられたとき、どれを信用するかという結果で

視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%とでています。

この結果からも分かるとおり、人間は言葉の意味内容そのものよりも、視覚情報や聴覚情報を重視しているのです。

 

「何を話すか」が言語的コミュニケーション。

「どう話すか」が非言語的コミュニケーションです。

人に何かを伝える場合、「言語」だけではなく「非言語」がとても重要です。

今後相手に何かを伝える時には非言語的コミュニケーションを意識して伝えるとあなたのコミュニケーション力が大幅にアップすること間違いなしです!

目を見る

先ほど、非言語的コミュニケーションの話をしましたが、誰でも簡単にできる非言語的コミュニケーションは、相手の目を見て話す、つまり「アイコンタクト」です。

誰かと話すとき相手が目をそらして話をしていると、不安になったり、興味がないのかな?と思った経験ないでしょうか?

アイコンタクトをすることで、お互いの細やかな感情の機微が伝わりやすくなり、コミュニケーションが深まります。

 

かといって、相手の目を直視するのは少し怖かったり恥ずかしかったりしますよね。。

そういう場合は、眉と眉の間、目と目の間、あるいは相手の鼻の周囲を見るようにすると楽にアイコンタクトができます!

また、アイコンタクトにも少し変化をつけるとより相手に話す内容が伝わりやすくなります。

「目は口ほどにものをいう」といいます。あなたの「想い」や「感情」は目にあらわれますので、アイコンタクトによってあなたの感情を相手に伝えましょう!

目を合わせるタイミングが難しいという方は、最初は話の重要な部分、「ここは伝えたい」という部分だけ、しっかり1秒、目を合わせるようにするとめちゃくちゃ伝わります。

 

そして、話を聞く時もしっかり相手の目を見ることです。

話を聞いている時に相手の目を見ると、「私はあなたに関心があります」「話に興味を持って聞いていますよ」という非言語的なサインになります。

さらに、「うなずき」の動作を加えるとよりコミュニケーションが深まりやすくなります。

伝える2

部下に厳しいことを伝える。あるいは、上司にトラブルの報告をする。といった相手に「悪いニュース」を伝えるには、できるだけ相手にショックを与えずに伝える方法があります。

それが、「クッション話法」です。

【ダメな話法】Not But話法

クッション話法を紹介する前に、ダメなパターン(Not But話法)を先に紹介します。

「最近、遅刻が多いみたいだな。せっかく、売上業績が上がってきてるのに台無しじゃないか」

上記の例のように最初に「悪いニュース」を伝えて、あとから「ポジティブな内容」でフォローするという話法です。

「悪いニュース」をストレートに先に伝えると、相手は精神的にショックを受けるので、後半の部分は上の空になってしまいます。ですので、あとから、いくらフォローしても、相手にまったく伝わっていないということが起きてしまいます。

Not But話法は、言ってしまえばネガティブな印象だけ強烈に与えて、相手を落ち込ませる話法です。(このパターンでストレートに伝えてくる上司は多いのではないでしょうか…)

【クッション話法1】Yes But話法

「悪いニュース」を直接伝えないで、クッションを入れる。

クッション話法の代表例が「Yes But話法」です!

「最近、売上業績も上がってるし、すごく頑張ってるね!ただ、遅刻が多いのは問題だな。時間厳守で頼むよ」

上記の例のように、まず、ポジティブな情報を伝えましょう。

相手の良い部分、できている点などを伝えてポジティブな雰囲気を作ってから「悪いニュース」を伝えるという感じです。

「No But話法」と伝える順番を逆にするだけですが、相手に与える心理的ダメージは相当緩和されます。

【クッション話法2】Yes And話法

さらに柔らかく伝えたい場合は、「プラスの情報」に「プラスの情報」を上乗せする「Yes And話法」というのがあります。

「最近、売上業績も上がってるし、すごく頑張ってるね!さらに時間厳守できると最高だな」

叱る、欠点を伝えるのではなく、「してほしい」「できるといいね」と付け加えると、かなりマイルドになります。

特に子供にはこのYes And話法が有効かなって思います。(上手く伝えれば反抗せずに快くいうこと聞いてくれそう笑)

【クッション話法3】Yes How話法

さらにさらに柔らかく伝えたい場合は、「Yes How話法」です!!

「最近、売上業績も上がってるし、すごく頑張ってるね!どうすればもっとよくなるか一緒に考えてみよう」

 「悪いニュース」を直接伝えずに、疑問文形式で、本人に考えさせるパターンです。

「遅刻を減らして、時間厳守したいと思います」という答えと本人に言わせるという話法ですね笑

人間の行動が変わるためには、「気付き」が必須です。

頭ごなしに自分のことを否定されると「そんなことない!」って歯向かったりした経験はありませんか?

上司から直接指摘されるより、本人に気付かせることを目的とした「Yes How話法」は、部下の行動を改善させる効果の高い方法といえます。

挨拶する

挨拶はコミュニケーションの入り口です。

挨拶から始まり、雑談が始まり、より深い内容の会話ができるのです。

挨拶をすることは、「あなたとの交流を歓迎します」という心理的なサインでもあります。

挨拶は「交流」の基本中の基本です!

しかし、注意点としてはただ挨拶するだけではいけません。

朝会社に出社してぶすっとだるい表情、暗い声質で「おはよう」と言っても、雰囲気が悪くなるだけです。

しっかり、挨拶する時も非言語的コミュニケーションを意識するようにしましょう。

笑顔で元気よく、アイコンタクトしながら「おはようございます!」と言うことで、挨拶の効果が最大化します。

雑談する

「雑談」は職場、友人、恋愛、家族などとのコミュニケーションでとても重要なものになります。

しかし、「雑談」といっても何を話したらいいの?ってなる人もいるのではないでしょうか?

心理学の法則「ザイオンス効果」を知っていると、雑談は内容より、回数の方が重要だとわかります。

接触回数が増えるほど、人の好感度は高くなる。これを「ザイオンス効果」(単純接触効果)といいます。

コミュニケーションは内容より回数が重要です。

気になっているあの子に好きになってもらえるように、気の利いた話しなきゃ、面白い話しなきゃ…ではなく、なんでもいいので雑談する回数、会う回数を増やすのが効果的ということです!w

質問する

「質問する」というのは最も簡単で、最も効果的なアウトプット法のひとつです。

「他人に質問する」のもいいですが、「自分自身に質問する」だけで、脳は圧倒的に活性化し、必要な情報を集めてくれます。

人混みや雑踏の中で、自分の名前や自分の興味があるキーワードは自然と耳に入ってきた経験はありませんか?

その現象を「カクテル・パーティー効果」といいます。

脳には、「選択的注意」というものがあります。脳のGoogle検索のようなもので、事前に単語を登録しておくと、周囲に膨大な情報の中から、ピンポイントでその言葉を選択的に拾い出すことができるのです。この「選択的注意」を発動させるための自分自身に「質問」をするのです。

「選択的注意」を上手く活用することで、学びの効果をアップさせることができます。

たとえば、ビジネス書を買ってきて読む場合には、読み始める前に「自分はその本から何を一番学びたいのか?」を自分に質問して、紙に書いてみましょう。

そうすることで、「選択的注意」が動くようになり、脳は、本の中からその答えを必死に探すようになります。

結果として、学びたいことがしっかりと吸収され、記憶に残りやすくなるのです。

勉強を開始する前に、「何を学びたいか」自分に質問するだけで、学びの効率が大幅にアップします!

また、質問は一般的に「自分の疑問を解決する」自分のためにするものだと考えている人も多いと思います。

ですが、質問をされる側のためにもなります。

質問されると嬉しいものです。逆に発表したあと誰からも質問がないと少し寂しい気持ちになります。あなたもそういった経験があるのではないでしょうか?

質問は人を喜ばせるものでもあるのです。

また、会社の会議である人の質問から議論が活発化しとても深い議論が行えたということもあるでしょう。

結果として、「適切な質問」は会議の参加者や会社にとって大きなメリットをもたらすのです。

「適切な質問」により、お互いの理解が深まり、人間関係が深くなります。また、「適切な質問」をすることで「この人勉強しているな」「積極的に参加しているな」と他者からの評価も上がります。

このように、「質問する」ことは、メリットだらけです!!

 

といっても適切な質問ってなんだ?ってなりますよね。次に適切な質問をするコツを紹介していきます!

適切な質問をするコツ

(1)質問を考えながら聞く

「質問はありませんか?」と急にふられるので、焦って変な質問をしてしまいます。

そうならないように、普段から常に質問を考えながら話を聞くクセをつけましょう

会議でも、セミナーでも、いつ指されても3つくらい質問できるように準備しておく。質問を意識すると、より深く話を聞くことができます。(先ほどの選択的注意の話ですね)

(2)相手に喜ばれる質問をする

「相手が話したそうなこと」「話し足りなかった部分」をイメージして質問することで、相手に喜ばれる、感謝される質問ができます。

(3)参加者に喜ばれる質問をする

話を聞いていると、参加者のほとんどが同じ疑問を持っている場合があります。

それを代表して自分が質問するのです。

絶対周りのみんなは「それ自分も気になってた!」と心の中で質問してくれたあなたに感謝するでしょう。

(4)議論を深める質問をする

質問は「議論を深める質問」か「議論からはずれる質問」かのどちらかです。

話の流れに沿っている、話のテーマをより深める方向の質問をすると、議論が深まり、理解も深まり参加者全員が濃い時間を過ごすことができます。

 

以上、科学的に裏付けられた、伝わる話し方①でした!!

今すぐにでも実践できるものだったと思います。今日は3つ意識して過ごしてみようと目標を立てて実践することで習慣化し気づけば意識せずともできているとなるはずです。

少しずづ一歩一歩実践していくのみです!!

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